生ごみ処理機ナクスル(NAXLU)を買って後悔したこと。
正直そんな不満な点はほぼない!
これが結論です。
ですが、完璧かといわれると「う~ん?」と浮かびます。
なので ” ほぼない ” という結論となりました。
じゃあナクスルを買って後悔したことは何なのかご紹介します。
後悔していることがあるとはいえど、そんなこと気にならないくらい大満足しています!
生ごみ処理機ナクスルを買って後悔したこと
生ごみ処理機ナクスルを買ってからちょっぴり後悔したことがあります。
どれも今では気にならないので、生ごみ処理機ナクスルの購入に迷っているなら、買うことをおすすめしますよ!
バイオ材のにおい
生ごみ処理機ナクスルの公式販売サイトからナクスルを購入すると、専用のバイオ材が特典として付いてきました。
このバイオ材がくせ者でして。
ナクスルを稼働させるにあたり、このバイオ材をいざ投入!
くっっっさ!!!
かつおぶし?ぬか漬け?みたいな独特な臭いが家に充満しました。
あと、マスクをせず投入したからか、口の中がへんな感じに。
バイオ材が独特の臭いがすると口コミをみていましたが、ここまでとは。
最初は「失敗したかも。」と思いましたが、使っていくうちに気にならなくなりました。
いまではナクスルに生ごみをポイっと投入するときにフタを開けたタイミングで独特の臭いがするくらいです。
最初が鬼門ですが、いまは気になりません。
排気のにおいも全然気になりませんよ~!
地味に痛い電気代
ナクスルは基本的に24時間稼働しており、電源が必要です。
ちなみに電源の入切を繰り返していると、「UVランプ」と呼ばれる殺菌脱臭の機能を担う部品の消耗が早くなるとか。
つまり、部品を長持ちさせるためにも電源はいれっぱなしが推奨。
これが地味に痛い。
わが家では大体1,000円ちょっとの電気代アップ。
電気も値上げが続いているし地味に痛い。
ちょっとほかの生ごみ処理機と比べてみました。
「ナクスル」の消費電力は60W。
デザインが良く乾燥式生ごみ処理機として人気の「ルーフェン」の平均消費電力が90W。
サイズが小さくどこでも置けて人気の乾燥式生ごみ処理機「パリパリキュー」の消費電力は150W~300W。
消費電力 | |
ナクスル | 60W |
ルーフェン | 平均 90W |
パリパリキュー | 150W~300W |
実際に乾燥式生ごみ処理機のルーフェン、パリパリキューの購入を検討していたので、こういう比較があったら嬉しいなあと思って作ってみました。
乾燥式生ごみ処理機の人気商品と比べると、電気代はナクスルの方が抑えられそうですよね。
といってもできるだけ電気料金を抑えたいわが家では、ポータブル電源を使用していました。
ソーラーパネルで充電できるタイプなので、電気代は抑えられていたのかなと思っています。
ただ、電源の入切はUVランプの寿命を縮める行為だと発覚してからは、仕方なく自宅のコンセントにつないでいます。
ほかの生ごみ処理機と比べると「ナクスル」は電気代を抑えられるのがわかってからは、選んでよかったと思いましたよ!
たい肥の取り出し
生ごみをナクスルで処理すると、たい肥になります。
わが家では家庭菜園をしていて、肥料として再利用しています!
生ごみを再利用してエコな生活!!!
かなり大満足している点ですが、はじめてたい肥を取り出すときに失敗したことが。
そう、たい肥を床にぶちまけました…。
ナクスルの公式販売サイトからナクスルを購入するとたい肥取り出し用スコップが付いてきます。
これを使って意気揚々とすくい上げたら床にぶちまけました。
もうちょっと慎重にやればよかったと思い、いまでは慎重に取り出しています。
ちなみに掃除用のヘラとブラシも付いてきましたよ!
背面の熱持ち
電気を使っているので仕方ないですが、ナクスルの背面が熱持ちします。
説明書にも背面を10センチ程度スペースをあけるよう書いてありました。
これ地味にスペースとるんですよね。
元々のサイズが大きいナクスルに対して、さらにスペースをつくるとなると場所をとりますね。
これに関しては仕方がないと割り切っています。
ナクスルの大きさ
熱持ちのほうでもお話ししましたが、ナクスルさん地味にスペースとります。
サイズとして
- 幅:38.5cm
- 高さ:60.5cm
- 奥行き:43cm
とそこそこ大きい。
キッチンに置くのが1番ですが、場所をとるので置き場に苦労するかもしれません。
ちなみにわが家では玄関に設置しています。
というのも先ほど紹介したように、たい肥を家庭菜園で利用するので、玄関にあった方が楽なんですよね。
たい肥を使用しないとしても、取り出すときに玄関なら多少汚れても気にならないのでおすすめです!
もちろん玄関先(屋外)ではなく玄関(室内)ですよ。
後悔するかもと思ったけど、そうでもなかったこと
生ごみ処理機ナクスルを購入する前に、不安だったことがありました。
実際にナクスルを買って使用してみると、そんな不安は解消されたので悩んでいる方がいれば参考にしてほしいです!
生ごみのにおい
生ごみ処理機あるあるで、処理中に若干生ごみ臭がするという口コミを見かけていました。
とくに乾燥式の排気部分からの臭いが気になるとのこと。
さて、ナクスルはどうか…
全然臭くない!!
生ごみを投入するときフタを開けるとバイオ材の臭いはしますが、生ごみの嫌な臭いがない。
処理中も臭わないし、なんたって1日経てば生ごみの姿がなくなっている。
ナクスルを選んでよかったです!
ごみ出しの回数が減らなさそう
いくら生ごみ処理機を導入したからって、ごみ出しの回数は減らないだろうと踏んでいました。
しかし!
たしかにごみ出しの回数が減りました。
それもそのはず。
可燃ごみに占める生ごみの割合が約4割といわれています。
ナクスルを利用し、生ごみを削減できたことでごみ出しの回数が減りました!
面倒なごみ出しの回数が減ったことは大きいです!
ゴキブリとか虫が湧きそう
生ごみ処理機ということで、ゴキブリやコバエといった虫が湧きそうと思いますよね。
というか思っていました。
ところが、いまのところゴキブリやコバエといった虫は見かけていません。
ナクスルへ生ごみを投入したら基本的にフタを閉めるので、外部からの侵入が防げます。
また、分解中にナクスル内部の撹拌機が回っているため虫の発生も抑えられているのかなと個人的に思っています。
メンテナンスがだるそう
使用後に洗浄作業とか待ってるんじゃ…。
いいえ!そんなことはありません!
ナクスルのメンテナンスはとっても簡単でした。
毎日行うようなメンテナンスはありません。
排気口のフィルターが汚れてきたら掃除をするだけ。
掃除方法もカンタンで、ハケで汚れを落としたり水洗いするだけ!
水洗いすると乾燥に時間がかかりそうなので、ウェットシートを活用するよいいかも。
ハケは公式販売サイトから購入すると特典で付属してきたものを使用しています。
他のメーカーだと数カ月に1回はフィルター交換が必要になるようですが、ナクスルなら2年に1回程度で良いそうです。
高いのにすぐ壊れそう
これに関しては、ナクスルの使い方によるとしかいいようがありません。
入れてはダメなものの判断が最初は難しいですが、徐々に良し悪しの判断がつくようになりました。
いまのところ我が家のナクスルは壊れず使えています!
ナクスル公式販売サイトから購入すると「1年間のメーカー保証」が付いてきます。
購入後の1年間の自然故障については、無償修理対応をしてくれます。
これは安心ですよね!
さらに購入後1カ月以内なら延長保証プラン(2年)の申し込みも可能なので、購入後最大3年までの自然故障に対する保証が付きます。
あくまで自然故障に対する保証ですが、調べてみると無償保証を利用された方も実際にいるようです。
高い買い物なのにすぐ壊れたら…と心配な方でも大丈夫!
ナクスル公式販売サイトからの購入で1年間の初期不良や自然故障に対する無償修理保証が付いてきます。
1年間じゃ不安!という方は延長保証(2年)を申し込むのもありですよ!
生ごみ処理機ナクスルを買って後悔したことまとめ
ナクスルを買って後悔していることはあっても、それが気にならないくらい大満足してます!
実際にナクスル公式販売サイトから購入して使用してきましたが、気になった点はこの記事に書かれていることくらいです。
やはり値段が高いのが1番のネックですよね。
個人的にはナクスル導入したことでのメリットの方が大きいので、購入資金分のQOLは上がっていると思います!
ナクスル公式販売サイトでは定期的に割引クーポンを配布しています。
より安く手に入れたい方はクーポン利用ができるナクスル公式販売サイトで購入するのがおすすめですよ。
もちろん1年間のメーカー保証も付いてきます。
さらに!
地方自治体の助成金を利用すればさらに安く手に入れることも可能です!
生ごみ処理機の購入助成金についてはコチラの記事で紹介しています。
生活してるとどうしても発生する生ごみ。
ごみ出しも面倒。
そんな日々のストレスから解放されたいなら「ナクスル」おすすめですよ!