ディスポーザーが禁止なら、生ごみ処理機 ナクスル(NAXLU)がおすすめです。
なぜなら、導入費用から維持費までナクスルの方が安く、さらにエコだからです!
ディスポーザーといえば、シンクの排水溝についており、生ごみや食べ残しを粉砕してくれる機械。
燃えるゴミの約半分が生ごみといわれていますが、ディスポーザーがあるだけでごみ出しの回数が減ります。
使ったことがあるならわかる、ずっと使いたいアイテムですよね!
そんなディスポーザーですが、自治体によっては設置が禁止されている場合があります。
一戸建てを新築する際にディスポーザーを検討したけど禁止だった。
マンションにディスポーザーを設置したいけど禁止だった。
そんなときにおすすめしたいのが、生ごみ処理機 ナクスル です!
生ごみ処理機の購入には自治体から助成金がでます。助成金に関しては記事の最後に詳細を掲載しています。
生ごみ処理機 ナクスル とは
生ごみ処理機ナクスル(NAXLU)は、家庭用生ごみ処理機の家電です。
ディスポーザーのように排水溝に設置するのではなく、箱型のナクスル単体として使用します。
家庭用生ごみ処理機には、種類があるのですが、ナクスルは乾燥式とバイオ式の両方を兼ね備えたハイブリットタイプとなっています。
乾燥式やバイオ式といわれてもイメージしづらいと思うので比較してみました。
バイオ式 | 乾燥式 | ハイブリットタイプ | |
---|---|---|---|
概要 | 微生物(バイオ)力で 生ごみを分解 | 高温の温風で 生ごみを乾燥 | 乾燥させながら 微生物(バイオ)が 生ごみを分解 |
処理時間 | 長い | 短い | 短い |
におい | あり | 少しあり | ほぼない |
音 | ない | 少しあり | ほぼない |
デザイン | 微妙 | 普通 | 良い |
価格 | 1,500円~ 100,000円 | 20,000円~ 100,000円 | 40,000円~ 150,000円 |
比較するとこのようになりました。
総合的に加味して、ハイブリットタイプがおすすめです!
気になるのがやはり「におい」ですが、実際にバイオ式や乾燥式のにおいが原因でハイブリットタイプに乗り換える方が多いようです。
家庭用ごみ処理機のハイブリットタイプのメーカーはいくつかありますが、そのなかでもナクスル(NAXLU)がおすすめです。
なぜなら、ハイブリットタイプを長年販売しており、シェアのほとんどがナクスルだからです!
特に手間がかからないことが特徴で、内容物の取り出しは数カ月あるいは1年に1回で済みます。
トータルのコスト(バイオ材や部品)の交換などを加味しても、他メーカーより安い傾向でもあります。
こういったことから、ハイブリットタイプの生ごみ処理機は「ナクスル」が選ばれる傾向となっています!
ディスポーザーとナクスルの比較
ここまで生ごみ処理機ナクスルの魅力についてご紹介してきましたが、ディスポーザーと比較するとどうなのか気になりますよね。
というわけで、導入費用から維持費などをディスポーザーとナクスルで比較してみました。
ディスポーザー (排水処理システム付) | ナクスル | |
---|---|---|
概要 | 生ごみを粉砕して 下水へ流す | 乾燥させながら 微生物(バイオ)が 生ごみを分解 |
禁止の自治体 | 一部自治体で禁止 | なし |
内容物の取り出し | (詰まるとあり) | ほぼなし1年に数回 |
手入れ | 週に2~3回 | 2年に1回 |
維持費 | 年間 5,000円~ 100,000円 | 年間 5,000円 |
価格 | 100,000円~ 350,000円 | 約 130,000円 |
ディスポーザーは手間もかからず、シンクの排水溝へポイポイっとするだけで生ごみを処分できるので、楽チンでいいですよね。
ディスポーザーとナクスルを比較してみましたが、ナクスルのコスパかなり良いと思いませんでしたか?
始めの導入にかかかる費用はともに高額ですが、維持費や手入れなどを考えるとナクスルに軍配があがると思います。
そんなナクスルですが、人気のあまり在庫切れが近いとのこと。
そのため年々値上がりが続いており、販売当初は11万円ほどだったのが、この記事を執筆時には13万円近くまで値上がりしています。
ここからさらに値上げの可能性を考えると、購入するなら今が1番安いといえますね。
ディスポーザーが禁止の地域なのであれば、ナクスルは検討する価値ありですよ!
ディスポーザーが禁止の場合まとめ
ディスポーザーが禁止の自治体の場合の代用品としてナクスルを紹介しました。
ナクスルは、乾燥式とバイオ式の両方を兼ね備えたハイブリットタイプで、他のタイプから乗り換える方がいるほど人気な商品となっています。
ディスポーザーとナクスルを比較してみましたが、コスパ面を考えてもナクスルのすばらしさが伝わったと思います。
もし、ディスポーザーの使用が禁止の地域にお住まいであれば、1度ナクスルの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
「でもちょっと価格が…」という方に朗報!
いま生ごみ処理機の購入すると助成金が交付される制度が、全国の地方自治体で設けられています。
制度の有無や助成金の限度額に違いがありますが、うまく利用すれば安くナスクルを手に入れることができますよ!
詳しくは以下の記事で開設しています。